Old Blue
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歌詞紹介
Social Cynical Radical Comedy
勝者は多くを語らない
静かな者が Get Lucky
そういう訳でこの歌も
歌詞がなくてもおかしくない
水のロック
案外いけるぜアリゲイタブーツ
ないものあるもの欲しいもの
時計の先端周りを見れば
俺だけが腕のないセイラー
コーラル
日々があまりにも長すぎて
レナは魂を売った
目には見えない話だが
確かに失ったもの
グラヴィティー溶接
ワインでうがいがしたい
あいだがなければ
しましま模様も成り立たない
新しいかぼちゃ
西部劇のセットで
ひとりガンマンの真似
俺は映画のスタッフだが
ちゃんと銀に光る拍車
銃口を向けたその先に
本物白うさぎが1匹
倉庫
天井まで積まれた倉庫 パイプ椅子がきしむ音
お手元のネット注文は予想外がつきまとう
さっぱりギター
昔、馴染みの知り合いも
いつの間にかタイプが変わり
話しがしづらくなっていた
Kojo Working
かつてこの街の公園には
日雇いなんかがゴマンといて
水道事業の工事か何か
あるいは土木作業の何か
その日の酒ビン満たしていたようだ
犯罪者の告白
ダイヤが2つ足りない
10個しかない
輝きをつなぐ
紐がきれたネックレス
シュマッツ
フローズンワインを昼から
程よく飲み終えたところ
並木道の方を見たとき
テラス席の子と目が合ったのさ
休みの日の午後のこと
サンタフェ
友人から車を借りて
サンタフェに向かう
故障した時の用心で
ヒッチハイカーを一人乗せた
雑踏
俺にはまだ早い
あんな高いベルト
西新宿の表面で雑踏
C Moon Outta
見上げた月は弓を射るような三日月
公園のベンチで夜のシートフィラーが月に映る
鈴鳴りおこぼジョーク
123束を数えて
札の重みは仕事の重み
タータのように見た目と裏腹フェイクで中に忍び込み
鈴のないおこぼの舞妓 もう素人じゃないって
いかにもって感じの仕事で気分も波に乗ってきて
色彩恋愛事情
まぎれもない朝の香り
まだ日も揺れる頃
混ざらない夜の光は
朝日に溶ける仕掛け
色幅の狭い見た目の
夏のレーズン
時を刻んで波音のまま
少し間を置いて
裸足のままで海に駆けたら
まるで子どものようで
まだ朝早い 油断してたら
浜辺に君が来た
和菓子VS
無重力 ひょっとしてかも
無感覚な甘いリンゴジュース
シードル上 細やかなムース
無抵抗な蒸留のテイスト
ハリトスのシュー
ガソリンもフル
フュエルと呼んで生活のシューズ
TOFUTOFU-O-103
御膳立てなし息をのむ出来
手に取る強さで そんな個性的TOFU
温まって表へ浮かぶ
作る過程はでもそう軽いもんでもない
壊れた結果
遠くまで来逃げ切って今は
ささら飴ひとつ
海を見て舐めて
向きもなく重く響いた波は
渚もないまま私を飲み込んで
ビジュアルパズル
夜ともなればコトも増えるさ
ヨーコードライト
陽の役にも無い
人の無い右通り入れば
カウンターズーム
割の一コマで
海が溶けたガラスのように
急に冷めればヒビがいくから