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サンタフェ

作詞作曲 SHIMADA TOMONORI


 

友人から車を借りて
サンタフェに向かう
故障した時の用心で
ヒッチハイカーを一人乗せた

アルバカーキを出て30キロ
というところでタイヤがパンク
手早くオフロードに付け替えて
ロードインデックス・リスタート

だがまた別なタイヤがパンク
ダチを恨むわけにはいかない
がヒッチハイカーの俺も不運だ
通り過ぎるヒュンダイが

ドライブスルー

不幸中の幸いで
近くのガソスタに入り
タイムセールのような列に
加わり旅路を振り返る

地図を指差し話しながら
俺たちは番を待った
夕方にはことも済んで
ヒッチハイカーも1人増えた

だが今でも信じられない
サンタフェまであと50キロ
3つ目の相棒がパンク
愛のあるコリタスの砂風

スタンドで替えを買えばとの
過去のアイディアを置くついで
愛車を道の脇に残し
何気なく歩き出した
知らぬ存ぜぬ

だが不幸中の幸い
彼方から一台の車

俺たちはヒッチハイカー
俺たちはヒッチハイカー
俺たちはヒッチハイカー

ダリア ダリア ダリア
パンクは前もって

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